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連帯保証人への請求

賃借人と並んで、連帯保証人もまた未払い家賃の支払い義務を負っています。賃借人に滞納賃料を請求する際には、必ず連帯保証人に対しても、請求しましょう。

契約締結時のポイント

賃貸借契約締結時に、保証人を確保することが非常に大事です。
また、その際、保証人は必ず連帯保証人にしましょう。契約書には連帯保証人本人に自署してもらってください。連帯保証人の住民票や印鑑証明書、収入証明書ももらっておいて下さい
連帯保証人が立てられない場合は、保証会社の保証を受けられることを条件にすることもできます。

連帯保証人への請求

連帯保証人への請求は、前項の本人への請求と同じ流れになります。
まず、文書で郵送、または電話・メールで請求します。この時点で、連帯保証人から本人に連絡が入り、支払われることもあります。
何度か連帯保証人に対する請求を行っても支払われない場合は、やはり内容証明を送付します。この際も、弁護士名で送付するのが有効です。

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